開かれたビッグデータ活用へ、AWSの考えるデータ基盤の未来
昨年末に開催されたAWS re:Invent 2022で、AWSはより民主化されたデータ基盤構想を発表しました。それは、これまでの分散されたデータ蓄積基盤をゆるやかに結合し、ユーザー自身が取捨選択しながら自由にデータを利活用していくという考えです。本セッションでは、これまでのデータ活用の課題から脱却し、管理者とユーザーのどちらもが簡単かつ自由にデータ提供と利用を行うための概要とその方法をご紹介します。セッションを通じて、データ分析基盤を作成運用していく上での課題、それを解決するための基盤構想やガバナンス、クリーンルームやデータカタログなどの必要なコンポーネントについて理解することを目指します。
黒澤 蓮氏