AI SURVEY 2026 ─ 業界別レポート
建設/不動産最も伸びしろが大きい。まだ、始まったばかりだから。
「国内企業AI活用実態調査2026」(536社)のうち、建設/不動産区分24社を読み解きます。スコアは全区分で最も低く、裏を返せば変革余地が最も大きい。
現在地(AIXCスコア / 140点満点)
全体平均を10.9pt下回り、全区分で最も低い帯に位置する。
58.6建設/不動産
69.5全体平均
070140
01 サマリー・全体比較
建設/不動産の現在地
AIXCスコア・活用レベル・診断パターンで見た位置づけ。
58.6
平均AIXCスコア
(全体 69.5)
(全体 69.5)
38%
Lv4-5(複数部門〜全社)
到達率
到達率
B
最多診断パターン
「個人活用止まり」13社
「個人活用止まり」13社
+5.0
平均 天井ギャップ
(変革余地)
(変革余地)
AI活用レベル分布
診断パターン分布
読み取り:本区分の平均AIXCスコアは58.6で全体平均69.5を10.9pt下回り、全区分で最も低い。Lv4-5到達率も38%にとどまり、最多パターンは「B:個人活用止まり」。裏を返せば着手の余地=伸びしろが最も大きい区分でもある。最大課題は人材不足(10社)で、次いでユースケースの特定。「何にAIを使えばいいか」の見極めと、それを担う人材の確保が最初の一歩になる。
02 課題構造
何から詰まっているか
最大の課題(Q8)と、今後強化したい領域(Q9)。
最大の課題(Q8)
今後強化したい領域(Q9)
03 規制ポジション
規制・制約からみた自由度
サーベイQ12「業界固有の規制・制約によるAI活用制限」より。「法令・規制で制限が強い」と答えた割合。
8%
当該区分で
「規制で制限が強い」
「規制で制限が強い」
10%
全体平均
8/13
規制の重さ 区分内順位
(1位が最も重い)
(1位が最も重い)
本区分で「法令・規制で制限が強い」と答えたのは8%(全体10%)で、規制の縛りは軽い。活用が進んでいない理由は規制ではなく、着手の遅れとユースケースの未特定にある。まず小さく始められる。
04 導入事例
建設/不動産の導入事例
課題構造に対応する、クラスメソッドの公開導入事例。
データ基盤 / データ活用
三菱地所株式会社
課題
街を行き交う人のデータが分散し、横断的に活用できていなかった。
支援
インフォマティカでデータ連携・分析基盤を整備。
成果
人流データを横断的に活用できる基盤を確立。
→ データ基盤の整備(最大課題の一つ)に対応
事例を読む
AWS / 伴走支援
三井デザインテック株式会社
課題
AWSをフル活用したいが、専任で相談できる体制が欲しかった。
支援
専任担当エンジニアと二人三脚でAWS活用を伴走支援。
成果
いつでも相談できる体制で、IT戦略を着実に前進。
→ 最大課題「人材・スキル不足」を伴走で補完
事例を読む
AI / Amazon Connect
中電技術コンサルタント株式会社
課題
公共インフラを支える現場の問合せ対応を効率化したい。
支援
Amazon ConnectのAIエージェント活用で対応を自動化。
成果
問合せ対応を自動化し、現場の負担を軽減。
→ ユースケース特定=『まず何から』の good example
事例を読む
05 AIXCオファリング
課題に効く支援メニュー
上記の課題構造に、AIXC / クラスメソッドのサービスをどう当てるか。
自社の現在地を、まず知ることから。
本ページは建設/不動産の平均像です。御社固有のスコア・課題・ロードマップは、個社向けのAI活用診断で可視化できます。
出典:国内企業AI活用実態調査2026(Classmethod AIXC、有効回答536社/当区分 n=24)。本調査はクラスメソッドの回答者ベースで情報通信業に偏りがあります。