こんなお悩みはありませんか?
グローバル展開を進める企業は、国や地域によってITインフラ環境が異なり、一元的な管理が難しい課題に直面することがあります。
- ITインフラが分散し、統一的な運用が困難
- 各国の法規制に対応したセキュリティ対策の実施が必要
- 拠点ごとにコスト最適化を継続したいができていない
- 一部拠点での技術力や運用ノウハウの不足
- 言語や文化の違いによるコミュニケーションギャップ
グローバル標準の策定や継続的な最適化を多面的に支援
コストの削減やセキュリティ、運用の最適化も
グローバル企業は、国や地域によるITインフラ環境の違いから様々な課題に直面します。
しかし、適切な支援を受ければ、効率的で一貫したITインフラ運用が可能になります。
クラスメソッドのAWSグローバル活用支援サービスは、多言語対応の技術支援、コスト最適化、コンプライアンス対策、現地スタッフ教育などでグローバル展開を総合的にバックアップします。
海外支社間を含めたIT統制の課題と解決戦略
日本だけでなく、グローバルで展開している企業にとって、ITインフラの統一と統制は不可欠です。分散したシステムは管理が複雑であり、セキュリティリスクやコストの増大を招く可能性があります。
私たちは、このような課題に対して、海外ブランチや英語での意思疎通に強いエンジニア・営業集団を用意し、クラウドテクノロジーを駆使した革新的な解決策の導入や継続的な改善運用を支援します。
グローバル展開を多言語でサポート
世界中の拠点に対し、現地の言語で継続的なコンサルティングとコスト最適化を実現します。
各拠点に精通した多言語対応のエンジニアが、テクニカルな課題からコスト管理まで幅広くサポートします。現地スタッフへの知識移転やハンズオンなども行い、持続的な運用体制の構築をバックアップ。国を越えたITインフラの統一的な管理を実現し、グローバル規模でのコスト削減とセキュリティ強化、業務効率化を推進します。
IT基盤の共通化と継続的な運用
拠点ごとに、オンプレミスとクラウド、異なるクラウドの利用など、インフラが混在する場合、AWSクラウドでの一元管理を実現します。クラウドテクノロジーは、柔軟性、スケーラビリティ、コスト効率という点で優れており、継続的に運用することで効果を最大化できます。
ITインフラの統一を通して、効率的な運用、迅速な意思決定、リアルタイムのデータ共有を可能にし、お客様のビジネスに合わせたクラウドソリューションを提供することで、市場の変化に迅速に対応し、イノベーションを促進します。
グローバル視点でのビジネス企画支援
海外拠点とのセキュアなリモートアクセス対応はもちろん、国内外支店での異なるデータ構成の統一化、GDPR(EU一般データ保護規則)対策等多岐にわたる視点でのビジネス支援が可能です。各国での法律や規制の違いも、カナダやドイツ、アジアに支社があるからこそ継続的なキャッチアップとフォローを実現します。
クラスメソッドの強み
クラスメソッドは、お客様の現状を深く理解し、それぞれのニーズに合わせたカスタマイズされたサービスを提供しています。専門的な知識と豊富な経験を持つ私たちのチームは、お客様と緊密に連携し、海外支社含めたグローバルな規模でのIT統制を実現します。
AWSにも認められた
世界的な技術力
2022年に「SI Partner of the Year – GLOBAL」を受賞。ドイツやカナダ等、海外にも5つの拠点があります
世界標準の
セキュリティ設計
セキュリティガイドラインの策定と、グローバルなセキュリティポリシーの適用と遵守を支援します
継続的な
コスト最適化
リソースの使用状況の分析など、コスト削減のための提案を統合的に行います
グローバルな視点から、お客様のAWS活用をサポートします
2015年に北米オフィスを開設して以来、ドイツ、タイ、韓国など世界5カ国に拠点を構えています。これまでに海外でのAWS導入支援の実績を積み重ねてきました。AWS Summitへの出展や、多言語による技術情報の発信など、グローバルな活動も行っています。
国内拠点でも、国籍や職種を問わず、外国語対応が可能なメンバーを揃えております。言語や文化の違いを越えて、ワンストップでお客様をサポートできる体制を整えています。
幅広い専門性で、お客様の課題解決をトータルにサポート
お客様のクラウド導入や移行から運用、開発、データ活用までをワンストップでサポートいたします。AWSからも数々の技術認定を受け、2022年には「SI Partner of the Year – GLOBAL」を受賞するなど、グローバルで高い評価を得ています。
AWSに関するサポートはもちろんのこと、業界特有の課題にも幅広く対応が可能です。お客様の事業が成長するにつれて生じる様々な課題に対し、技術的な側面から経営面に至るまで、きめ細かなサポートを提供することで、お客様の成功を確実にバックアップいたします。
豊富な経験と専門性を活かし、お客様の事業の発展に向けて最適なソリューションをご提案します。
成功事例紹介
サントリーシステムテクノロジーのケーススタディ
サントリーシステムテクノロジー株式会社(SST)は、サントリーグループのITインフラを支える中核企業です。グローバルなビジネス展開を加速する中で、ITインフラの統一と最適化に向けた大規模な課題に直面しました。クラスメソッドはSSTとの緊密なパートナーシップを通じて、これらの課題に対する包括的な解決策を提供しました。
サントリーグループは世界中に拠点を持ち、各地で異なるITインフラが稼働していました。これにより、効率性の欠如、セキュリティの不均一性、コスト管理の困難さといった問題が生じていました。まず、私たちはAWSクラウドへの「リフト&シフト」戦略を採用し、グローバルに分散したITシステムを統合しました。このプロセスには、技術支援、セキュリティ強化、コスト最適化などが含まれ、SSTのIT運営を革新することに成功しました。
AWSへの移行は、1000台以上のサーバーを含むほぼ全てのシステムを1年間で完了しました。その後、クラスメソッドがAmazon WorkSpacesを導入する技術支援なども海外グループと直接コミュニケーションを取りながら実施。統合後にも、サントリーグループの海外4拠点とそれぞれ月次で定例を行うことで、コスト最適化やセキュリティ強化を継続的に支援しています。
これらにより、サントリーグループは効率的な運用、強化されたセキュリティ、そして大幅なコスト削減を実現しました。クラウドベースのデータレイクの構築、モダンアプリケーションへの移行、開発プロセスの内製化など、今後も革新を続ける予定です。私たちはSSTと共に、グローバルITインフラのさらなる統合と最適化に向けて努力を続けていきます。
サキ・コーポレーションのケーススタディ
私たちは、サキ社のグローバルな情報システムアクセスの課題を解決するために、AWS Client VPNを導入しました。これにより、異なる環境の海外拠点からの安定したVPN接続を実現し、トラブル発生時の労力と時間を大幅に削減することができました。情報システム課の佐々木課長からは、このソリューションが会社のニーズに完璧に合致したとの評価をいただいています。
お問い合わせ
下にフォームが表示されない場合は、お手数ですが info@classmethod.jp まで直接ご連絡ください。
2024年12月23日(月)から2025年1月5日(日)まで、年末年始による休業とさせていただきます。
上記期間中にいただいたお問い合わせにつきましては2025年1月6日(月)より順次対応いたします。
なお、メンバーズ会員様へのサポートは年末年始も継続しておりますので、クラスメソッドメンバーズポータルからご連絡ください。
2014年から継続して最上位パートナーに認定され、2022年にはグローバル最優秀SIパートナーとして「SI Partners of the Year - Global」を受賞。翌2023年にもアジアの最優秀パートナーとして「SI Partner of the Year - APJ」を受賞しました。技術支援実績は4,000社、25,000アカウント以上、多くのお客様に最適な技術提案を行っています。