製造業向け クラウド活用・ デジタル化支援

こんなお悩みはありませんか?

  • 事業のビジョンに則したシステム開発体制を構築したい
  • IoTのシステム基盤から分析まで技術面のサポートが欲しい
  • 海外拠点間の連携をスムーズに行いたい
  • 各部門や拠点ごとのデータを集約・集計する作業が負担

業界実績やIoT開発事例の豊富なメンバーが
課題に合わせて体制面から緊密にサポート

製造業におけるIT課題は多岐にわたり、レガシーシステムの更新から効率の良いIoTシステムの活用まで、サプライチェーンごとに解決すべき項目が存在しています。

IT化をはじめ様々なパラダイムシフトを乗り越えるなかで、従来のシステムが最新化されていないことで生じる不都合は1つのケースです。過去のシステムは新たなITインフラとの統合が難しく、古いテクノロジーの更新や維持が課題となっています。また製造プロセスから生まれる大量のデータを適切に統合し、解析し、活用するという取り組みに対し、システムが追いついていないというケースもよく聞かれます。このようなデータ断片化は、効率的なデータ活用を妨げる原因となります。

そして製造業においてIoTは重要視されるポイントのひとつです。IoTシステムでは、エンド・ツー・エンドのセキュリティ対策、大量のデータ管理と解析、システムのスケーラビリティ、そして異なるデバイスやシステムの相互運用性が求められます。デバイスからデータ転送、ストレージまで、全体を通してのセキュリティ対策はもちろんのこと、大量のデータを価値ある情報に変換するためには収集から分析までそれぞれ能力が必要で、これには高度なデータ分析やマシンラーニングの技術が求められます。

さらに、IoTシステムは規模の拡大に対応できるスケーラビリティが必要で、異なるデバイスやシステム間での相互運用性も求められます。これらは、製造業がIoTを最大限に活用するための重要な課題となっています。

製造業の全体図

このほか、IT中心の業務に移行するにつれて、セキュリティの問題はますます重要性を増しています。サイバーセキュリティの脅威は、生産ラインの運営や重要なデータへの影響をもたらし、製造業にとって大きなリスクとなります。その課題に対処するためのIT・デジタル技術の専門家不足は組織的なハードルとも言えます。このようにトレンドの潮流に対して製造業が取るべき対策は様々なものがあると言えるでしょう。

クラスメソッドの特徴

アジャイルな開発体制からお客様製品に関するエコシステムへのサービス最適化まで、製造業での技術支援実績や知見を生かしたサポートを行います。

AWS領域に関してはIoTサービスへの技術認定を持ち、技術情報のキャッチアップも継続的に行っているクラスメソッドが先進的なプロジェクトの成功に向けて伴走いたします。

クラスメソッドにできること

1. IoT基盤の構築・運用支援

IoTアプリ開発

プロダクトに対するIoT導入の目的を明確にし、小規模なパイロットプロジェクトやPoCの結果分析と改善を繰り返しながらプロジェクトの範囲を拡大していきます。並行してシステム全体の最適化を行うのと同時に、働き方の改善を実現していきます。

Classmethod PLC Data To Cloud

Classmethod PLC Data To Cloudは、工場内などに設置されたPLCデータをクラウドに保存し可視化、分析、通知を行うソリューションです。クラウドに接続するGatewayの提供からクラウド環境までワンストップでご提供することで、PLC データを簡単、安全に収集します。またカスタマイズ可能なダッシュボードを使用してデータを貴社の価値に変換します。

実績

2. データ分析

データ活用コンサルティング

データ活用は「やってみないとわからない」という側面が大きく、課題整理や目標設定の難しさにつながっています。やりたいことはあるが何から始めたらいいかわからないという場合、ワークショップ形式で課題整理を行い、具体的に何から手をつけるべきかを整理する支援を提供します。

データ分析基盤

蓄積したデータをどのように統合し分析するのか、その仕組みづくりや分析プラットフォーム構築を支援します。オーダーメイドのシステム開発からデータ活用支援、ソリューション導入までご相談ください。

実績

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