お客様のデータドリブンなDXを推進する「インフォマティカ」
DXを推進するデータ統合管理サービス・ソリューションを提供
インフォマティカは、お客様のDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進するデータマネジメントソリューションを幅広く取り扱っており、世界で5,000社以上の企業がそのサービスを利用しています。
クラスメソッドはインフォマティカのパートナーとして、ライセンスの販売から設計、環境構築、運用保守まで幅広くご支援します。
インフォマティカの提供するIDMCとは
Informatica Intelligent Data Management Cloud（IDMC）は、インフォマティカが提供するクラウドベースのデータ管理プラットフォームです。ユーザーフレンドリーなグラフィカルユーザーインターフェース（GUI）を備えており、データ統合、品質管理、マスターデータ管理、データガバナンス、データプライバシーと保護、データカタログなど、データマネジメントに関連する幅広い機能を提供します。
DXとデータ活用における課題とソリューション
DXとデータの活用を推進するためには、最適なデータ統合基盤の構築と運用が必要です。 しかし、データ統合基盤の構築および運用には、以下のような課題が存在し、データの利活用が思うように進まないことが多いのが実情です。
データ統合基盤の導入
- ビジネス上の課題解決や意思決定を支援するためのデータ統合基盤がない
- 各部署で保持している大量のデータを、全社的・横断的に活用できるデータ統合基盤を導入したい
サイロ化に対応するデータ連携・統合ソリューション「Cloud Data Integration（CDI）」
企業がデータを一元化し、正確で統合されたデータを作成するためのソリューションです。このソリューションはETL（抽出、変換、ロード）プロセスを使用して、異なるデータソースやシステムに分散しているデータを統合します。信頼性の高いDWHを作成することができます。
データ統合基盤の最適化
- データ統合基盤はあるが、扱うシステムが広範かつ複雑となっており、データ統合基盤の拡張が進んでいない
- 複数のアプリケーションやシステム間でのデータを共有、配信する仕組みがない
データ統合のモダナイズを実現するクラウド統合ハブ「Cloud Integration Hub（CIH）」
クラウドベースのデータ統合プラットフォームで、企業がデータを中央集権型で管理し、複数のクラウドアプリケーションやオンプレミスシステム間で効率的にデータを共有することを可能にします。CIHは、パブリッシュ/サブスクライブモデルを採用しており、データを一元的なハブに集めてから、必要なシステムやアプリケーションに配信します。
データの理解向上、データの活用促進
- 使いたいデータの状態（出生や鮮度）がわからない
- どこに必要なデータがあるのか俯瞰的に確認できない
データの民主化に貢献するデータカタログ「Cloud Data Governance and Catalog（CDGC）」
クラウドベースのデータガバナンスとメタデータ管理ソリューションです。このソリューションは、データの発見、理解、管理、および信頼性を確保するために設計されています。CDGCは、データカタログ機能を通じて組織内のデータアセットを自動的に識別し、分類し、カタログ化します。
最初から全てのサービスを利用する必要はなく、お客様の進行状況や要求に応じて適宜サービスを選択できます。柔軟な料金体系により、未使用のサービスに対するコストを気にすることなく、効率的な運用が実現できます。
インフォマティカ導入支援ならクラスメソッドにおまかせください
継続的な
伴走支援
インフォマティカパートナーのシステムインテグレーターとして、構築のみならず、運用保守も継続的に伴走支援が可能です。
導入済環境の
最適化
インフォマティカを導入済のお客様に対しても、運用・保守を見据えた計画策定から導入済環境の最適化支援まで、包括的に伴走します。
AWSにも認め
られた技術力
AWS最上位パートナーに2014年から継続して認定、2022年には「SI Partner of the Year – GLOBAL」を受賞しました。
ブログによる
情報発信
技術ブログ「DevelopersIO」では、インフォマティカをはじめとしたデータ分析・活用の技術記事を随時公開中。
スモールスタートで段階的に導入を支援します
インフォマティカを利用する際には、お客様のビジネスニーズに合わせてすぐにスモールスタートを実現することができます。お客様のビジネスが成長するにつれて、必要なサービスを段階的に導入することが可能です。
- STEP1
- まずははじめの一歩。各所に散らばるデータ統合基盤を構築
- Cloud Data Integration（CDI）は、社内の孤立したデータをひとつにまとめ、全体を俯瞰してデータを分析し、価値ある洞察を引き出すための強力なソリューションを提供します。
- まずは重要な一歩として、データ統合基盤を構築し、特定のデータをいくつか利用して、ETLプロセスを本稼働させます。その後、お客様のニーズに合わせて、統合するデータの量や種類に応じて段階的に支援を拡大します。この伴走型のアプローチにより、お客様のデータ活用をサポートします。
- STEP2
- 多種多様なデータソースからデータ統合基盤の拡充
- 多種多様なデータソースからのデータ連携を可能にします。
- システム間の疎結合化のためのCloud Integration Hub（CIH）、API連携のCloud Application Integration（CAI）、データ品質を支えるCloud Data Quality（CDQ）などのサービスを活用し、データ統合基盤を拡充できます。
- STEP3
- 網羅的なデータマネジメントの実現
- インフォマティカ製品はデータマネジメントに関する網羅性があり、お客様のデータマネジメントに関する課題をフルサポートします。
- 企業がデータ資産を効果的に管理し、データの発見、理解、ガバナンス、およびプライバシーを強化するCloud Data Governance and Catalog（CDGC）や、全社でのマスタ統一管理のためのMDM SaaSなどのサービスからデータマネジメントの実現が可能です。
まずはお気軽にご相談ください
料金
インフォマティカ基盤の導入における最低初期費用は、以下となります。
| 料金 | 初期費用 500万円～ |
| 支援内容 | ・インフラ設計支援 ・環境要件等をヒアリングしながら、1ヶ月程度で機能要件、非機能要件定義および環境設計の実施を行います。 ・インフラ構築 〜 導通テスト ・インフラ環境の構築をご支援させて頂きます。 ・サンプルデータを用いた簡易的なデータ連携ジョブテストを実施します。 ※本稼働のデータ連携ジョブの開発は対象外となります。 |
| 期間 | 最短2ヶ月から導入可能 |
※インフォマティカのライセンス料金は含まれておりません。
活用事例
製造業事例：デジタル戦略の第一歩をインフォマティカとAWSで実現
お客様の課題
社内に散在するデータの特定が困難であったお客様は、一貫性のあるデータを得ることができない状態でした。
ご提案
まずは分散したデータを一元化するためにCDIを導入し、各システムからデータを集約し、データに対して新たなIDを割り当てることで、データを特定する第一歩を踏み出しました。さらに、マスタデータベースからのリアルタイムデータ取得の要件に対応するため、CAIを用いてデータのリアルタイム連携を実現しました。
インフォマティカを中心としたデータ統合ツールの導入に加え、AWSの様々なサービスを活用することで、データ統合基盤を一から構築しました。これにより、データの特定が容易になり、より迅速かつ効果的なデジタル戦略を行えるようになりました。
三菱地所様事例：街を行き交う人のデータを横断的に活用、インフォマティカでデータ連携・分析基盤を整備
「今回の要件では、インフォマティカが最初の選択肢になります。しかしそれ以外の選択肢、例えばAWSの利用等が合理的となるケースも起こりえます。クラスメソッドなら、そうした場合でも対応してもらえると考えました」
DX推進部 マネージャー 芦垣潤平 様
インフォマティカの最新情報を「DevelopersIO」でチェック
クラスメソッドの技術ブログ「DevelopersIO」では、インフォマティカに関する記事をアップしています。機能や詳しい使い方について知る事ができますので是非ご覧ください。
お問い合わせ
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