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【AIサーベイ】第2回:危機感81.9%なのに、動けているのは2割。このギャップの正体は3つでした

【AIサーベイ】第2回:危機感81.9%なのに、動けているのは2割。このギャップの正体は3つでした
AI Experience Center AIサーベイ 人材・組織DX
2026.07.13

こんにちは!AI Experience Center(AIXC)のWEB運営チームです。

本日も【AIサーベイシリーズ】として、お話していきます!

「AIやらなきゃ」とは思っている。でも、実際に会社としてちゃんと動けているかというと…そう聞かれると、ちょっと目をそらしたくなる。そんな会社、実は多数派です。

前回の記事で紹介した「危機感81.9%、実行到達22.9%」というギャップ。

今回はこの約59ポイントの差が、どこから生まれているのかを詳しく見ていきます。

まず、この2つの数字の意味をおさらい

今回の調査では、2つの質問をしています。

  • 「競合と比べてAI活用の遅れに危機感を感じていますか?」 → 「非常に強く」「ある程度」と答えた会社が合わせて81.9%(439社)
  • 「AI活用はどのフェーズまで進んでいますか?」 → 複数部門・全社規模で本番運用している(Lv4-5)と答えた会社は22.9%(123社)

つまり、8割以上の会社が「やらなきゃ」と感じているのに、実際にそこまで進めているのは2割程度。この差、-59.0ポイントです。

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なぜこの差が生まれるのか

データを掘っていくと、このギャップを生んでいる要因は主に3つでした。

1旗を振る人がいない

AI推進の担当者が特に決まっていない会社のスコアは、平均49.9点。担当者がいる会社と比べると、はっきり見劣りする数字です。「誰かがやってくれるだろう」では、結局誰も動きません。

2会社としての方針が定まっていない

「AIをどう使っていくか」という方針を、まだ社内で決めていない会社と、決めて公表している会社では、スコアに31.1点の差があります。方針がないと、現場は「これって勝手にやっていいのかな」と手が止まってしまうんです。

3専任の体制がない

専任チームがある会社とない会社では、29.7点の差。兼任やその場対応だと、どうしても他の仕事に埋もれてしまいます。

一番多いのは「個人では使ってるけど、会社としては止まってる」会社

今回の調査で最も多かったタイプが、「個人活用止まり」というパターンで、全体の29.1%(156社)を占めていました。これは、社員それぞれがChatGPTやClaudeを個人的に使って業務効率化の手応えを感じているものの、それが会社全体の資産になっていない状態です。いわゆるシャドーAIですね。

「危機感はあるけど動けない」というモヤモヤは、まさにこの156社の姿そのものです。個人の頑張りだけでは、組織としての差にはなりにくいということです。

次回は「誰が動かすか」を深掘り

今回、ギャップの理由に「旗を振る人がいない」という話が出てきました。次回はこのテーマをさらに掘って、「誰がAI活用を主導しているか」によってスコアがどう変わるのかを見ていきます。実は、これだけで32点もの差がつくことがわかっています。



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