4月22日(月)にJAWS-UG AI/ML支部、東京支部が合同で開催する「Bedrock Claude Night」に、クラスメソッド株式会社 新規事業部の山本紘暉が登壇します。
当日はClaude 3の発表や、Amazonからの追加投資で注目を集めているAnthropic社のエンジニアチームが来日し、キーノートセッションに登壇します。
Claude 3はAmazon Bedrockでも利用可能となっており、キーノートセッションでは、それぞれ異なる用途に最適化された Claude の次世代モデルについて紹介される予定です。
山本は同イベントのLTにて、「Claude 3を使ってRAGの一番の悩みポイントを解決してみた」のテーマでお話しする予定です。
【イベント概要】
タイトル:Bedrock Claude Night
日時:2024年04月22日(月) 19:00〜21:00
会場:AWS Startup Loft
東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア 17F
主催:JAWS-UG AI/ML支部、東京支部
詳細URL:https://jawsug-ai.connpass.com/event/313318/
【セッション概要】
テーマ:Claude 3を使ってRAGの一番の悩みポイントを解決してみた
登壇者:新規事業部 山本紘暉
概要:
RAGを使うことで、LLMに社内情報に関する問い合わせチャットボットを構築することができ、大変有用です。
しかし、実際の場面では、ソースとなるドキュメントは整理されていない内容であることがほとんどで、ローダーを使って簡単に読み込もうとしても、人間の意図とは違う形になってしまいます。
これを解決するために、Claude3のマルチモーダルを使って、ドキュメントを画像として読み込ませることを試してみました。その結果、社内で試用しているチャットボットの回答が改善された結果についてお話します。