プレスリリース

エンジニアのための情報共有コミュニティ「Zenn」の会員数10万人、組織利用数500を突破
〜より高機能な企業・組織向け機能「Publication Pro」のリリースを予定〜

クラスメソッド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:横田 聡、以下「クラスメソッド」)が運営するエンジニアのための情報共有コミュニティ「Zenn」は、会員数が10万人を突破し、複数人で運営できるテックメディア機能「Publication」においても登録企業・組織数が500以上に達しました。あわせて月間PVについても1000万を達成しましたのでお知らせします。

エンジニアのための情報共有コミュニティ「Zenn」: https://zenn.dev/

【エンジニアのための情報共有コミュニティ「Zenn」について】

Zennはエンジニアのための新しい情報共有サービスです。
Zennの会員は知見を記事として投稿するだけでなく、1冊の本にまとめて無料または有料で公開したり、記事としてまとめる前の短いメモを投稿することもできます。読者は、有益な記事へのバッジのプレゼントや、本の購入を通じて執筆者を支援することが可能です。
「Publication」は、Zenn上に複数人で管理できるメディアを作ることができる機能です。企業や技術コミュニティなどの単位でPublicationを作ることで、複数人で一つの場所に特定のテーマについての記事を投稿していくことができます。執筆者の創意を促すため、企業のPublicationに投稿しても記事は執筆者本人のものになるというユニークな仕組みを備えています。

【エンジニアのための情報共有コミュニティ「Zenn」について】

【Zennの成長と今後のリリース計画】

Zennは2020年9月に個人プロジェクトとしてリリースされました。クラスメソッドは、2021年2月に事業譲渡を受けて開発・運営を引き継いでいます。
2022年には「Publication」機能をリリースし、企業・組織利用者を増やしてきました。2023年11月初旬にPublicationの登録企業・組織数は500に到達し、2023年11月27日時点で519組織が登録しています。
また、会員数についても2023年8月に10万人を突破しました。直近の会員数は前年同月比で約50%の増加率で推移しています。
月間PV数は、2023年10月にZenn全体で1000万に達しました。PV数は約1年半で2倍に増加しています。

【Zennの成長と今後のリリース計画】


Zennでは、より高機能な企業・組織向け機能「Publication Pro」の開発を進めており、近日リリースを予定しています。Publication Proでは、より効率的なメディア運営や、読まれるコンテンツ作りを支援する各種ツールを有償で利用できるようになります。

ZennではPublication機能により、会社だけではなく技術コミュニティや特定の技術に興味のある知人同士でメディアを開設できるようにしたいと考えています。気軽にチームで運営するメディアが増えていき、より多くの知見が公開される世界を目指しています。

【企業Publication名と担当者コメント】

※ Publication名を基に50音順で掲載

グーグル・クラウド・ ジャパン合同会社
”Google Cloud Japan は、Google Cloud 社員と Champion Innovators※1 の皆様のアウト プットの場として、Zenn の Publication を利用しています。Zenn は Google Cloud を基盤として開発され※2、アドベント カレンダーの寄稿先にもなっており、社員からも使いやすいと評判です。今後も、皆様に読みやすく品質が高い記事を発信していけるよう取り組んでまいります。”
(グーグル・クラウド・ジャパン合同会社)

「Google Cloud Japan」 https://zenn.dev/p/google_cloud_jp
※1:Champion Innovators は、Google Cloud の製品やサービスの技術エキスパートとして、Google 社員からノミネートおよび承認された、グローバルなプロフェッショナル集団です。各 Champion は 9 種類の技術カテゴリのうち 1 つ以上の専門分野をお持ちです。
※2:https://classmethod.jp/cases/zenn/


サイボウズ株式会社
”サイボウズでは複数のチームがZennのPublicationを活用して、様々な分野の情報発信を継続して行っています。”(サイボウズ株式会社)

「サイボウズ フロントエンド」https://zenn.dev/p/cybozu_frontend
 ”フロントエンドの情報を発信しています”
「サイボウズ 生産性向上チーム」https://zenn.dev/p/cybozu_ept
 ”エンジニアの生産性を上げるための情報を発信しています” 
「サイボウズNecoチーム」https://zenn.dev/p/cybozu_neco
 ”Kubernetes や Cloud Native 関連のディープなネタを発信しています”
「サイボウズ データチーム」https://zenn.dev/p/cybozu_data
 ”データ基盤に関する技術情報や Tips を発信しています”

損害保険ジャパン株式会社
”損保ジャパンはZennのPublicationで、金融会社がどのように完全内製での開発に取り組んでいるのか、モダンな技術を実応用にどう活かしたのかといった記事を発信していきます。”
(DX推進部開発推進グループ 眞方様)

「損害保険ジャパン DX推進部」 https://zenn.dev/p/sompojapan_dx

Turing株式会社
”チューリングはZennのPublicationで、自動運転AIや車載ソフトウェアの開発、開発現場の様子を発信しております。自社で開発を進めるマルチモーダルAI・走行データベース・車載OSの様子を社内外の方に広く読んでもらうことで人材採用・企業間の関係構築に大きく役立っております。”
(CTO 青木様)

「Tech Blog - Turing」 https://zenn.dev/p/turing_motors

ピクシブ株式会社
”わたしたちピクシブのエンジニアはZennのPublicationで、一人ひとりがコミュニティの一員として技術コミュニティからいただいたものを記事を通じて還元し、一緒に盛り上げていきたいと考えています”
(エンジニアリング室長 bash)

「pixiv」 https://zenn.dev/p/pixiv

日本マイクロソフト株式会社の有志社員(※)
”Microsoft(有志)はZennのPublicationで、AzureをはじめとするMicrosoft製品の最新情報や知見を発信できています。”(クラウドソリューションアーキテクト 土田様)

「Microsoft(有志)」 https://zenn.dev/p/microsoft
※日本マイクロソフト株式会社の有志社員によって組織・運営されているPublication。同社の公式な情報発信ではありません。

株式会社MIXI
”MIXIはZennのPublicationで、各事業の開発で使用されている技術やノウハウ等について、発信しています。”(開発本部 たんぽぽ室 DevRelグループ 杉田様)

「MIXI DEVELOPERS NOTE」 https://zenn.dev/p/mixi


クラスメソッドでは今後もZennのサービス改善を積み重ね、エンジニアや、エンジニアを擁する組織の情報発信を支援していきます。Zennと、クラスメソッドのオウンドメディアである「DevelopersIO」の運営を通じて、日本のエンジニアコミュニティの活性化に貢献していきます。

クラスメソッドについて

クラスメソッド株式会社はアマゾン ウェブ サービスをはじめ、データ分析、モバイル、IoT、AI/機械学習等の分野で企業向け技術支援を行っています。AWS支援では2015年から継続して最上位パートナーに認定され、2018年と2020年、2021年には「AWSサービスパートナー オブ ザ イヤー」を受賞。2022年にはグローバル最優秀パートナーとして「SI Partner of the Year」を受賞しました。現在までの技術支援実績は4,000社以上、AWS環境については20,000アカウント以上となります。社員による技術情報発信にも注力し、オウンドメディア「DevelopersIO」では4万本以上の記事を公開中です。「すべての人々の創造活動に貢献し続ける」という企業理念のもと、最適な技術を提案してまいります。

オフィシャルサイト : https://classmethod.jp/
技術ブログ「DevelopersIO」: https://dev.classmethod.jp/
Facebookページ :https://www.facebook.com/classmethod/
公式YouTubeチャンネル : https://www.youtube.com/c/classmethod-yt/

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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