プレスリリース

クラスメソッド、国際的セキュリティ基準「PCI DSS ver 3.1」完全準拠認定を取得 〜AWS上でクレジットカード情報を扱う事業者向けにサーバーの運用監視を支援〜

クラスメソッド株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:横田 聡 以下、クラスメソッド)は、クレジットカード業界の国際的なセキュリティ基準である「PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard(以下、「PCI DSS」))の最新バージョン「PCI DSS ver 3.1」監査による完全準拠認定を取得しました。

クラスメソッドは、「クラスメソッド メンバーズ(以下、メンバーズ)」というマネージドサービスを提供しており、今回運用監視に使用するリモートログイン環境についてPCI DSS認定を受けました。メンバーズは、ユーザー企業のアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)利用を総合的に支援するサービスです。AWSに関するコンサルティング、構築・移行、24時間365日体制での運用やモニタリング、セキュリティ監査などをクラスメソッドが代行し、ユーザー企業がビジネスに注力するための様々なサポートやAWSのベストプラクティスを提供しています。

PCI DSS ver 3.1の認定について

1.認証基準:PCI DSS ver 3.1
2.認証登録番号: ICMS-PCI0198
3.準拠日: 2016年3月25日
4.認証登録機関:国際マネジメントシステム認証機構株式会社(QSAs)

クラスメソッドは、AWSとモバイル、ビッグデータに特化したコンサルティングやシステムの設計・開発、運用監視のサービスを提供しており、昨今ではクレジットカード情報を取り扱う事業者のお客様も増えてまいりました。今回PCI DSS認定を受けたことで、今後も継続的にセキュリティ対策の強化を行い、お客様により安心で安全なサービスを提供できるよう努めてまいります。

PCI DSSとは

クレジットカード業界の国際的なデータセキュリティ基準(Payment Card Industry Data Security Standard)です。VISA、 MasterCard、JCB、American Express、Discoverの5大カードブランドによって2006年9月に設立された米国PCIデータセキュリティ基準審議会(PCI SSC)が制定した事実上の基準となっています。PCI−DSS認定を取得するためには、安全なネットワークとシステムの構築・維持、カード会員データの保護、脆弱性管理プログラムの整備、強固なアクセス制御手法の導入、定期的なネットワークの監視及びテスト、情報セキュリティポリシーの整備などを行う必要があります。

クラスメソッドについて

社名    : クラスメソッド株式会社
所在地  : 東京都千代田区神田佐久間町1丁目11番地 産報佐久間ビル8階
代表者  : 代表取締役社長 横田 聡
会社HP : https://classmethod.jp/  (技術ブログ) https://dev.classmethod.jp/
事業内容 : クラウド導入支援、ビッグデータ基盤構築、モバイルアプリ開発

クラスメソッド は、「クラウド、センサー、ビッグデータ、モバイル」の技術を活用した企業向けの技術支援を行っており、数百件の実績を残しています。APNプレミアコンサルティングパートナー認定、AWSマネージドサービスプログラム認定、AWSコンピテンシープログラム(モバイルとビッグデータ)認定、PCI DSS認定といった資格・認定の取得にも注力しています。全社的な取り組みとして、社員による情報発信に力を入れており、約5,800本の技術ブログを公開しています。また、多様な働き方に向けた施策を多く行なっており、2013年に東京ワークライフバランス認定企業となりました。東京、札幌、上越、シアトル、ベルリンに拠点があります。

※アマゾン ウェブ サービス、AWSは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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