クラスメソッドが参画している「AWSパートナーネットワークセキュリティコンソーシアム・ジャパン(以下、ASC-J)」は、このほど、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)におけるマルチアカウント管理のベストプラクティスをまとめたホワイトペーパーを公開しました。
エンタープライズ領域でのクラウド利用の本格化にともない、クラウドサービス事業者がベストプラクティスを提供するようになりました。ベストプラクティスは必要不可欠なものですが、必ずしもそのまま当てはまるとは限りません。クラウド利活用の状況に合わせて、適切な仕組みを導入するべきです。
今回作成されたホワイトペーパーはAWSが公式に発表している情報やベストプラクティスを踏まえつつ、ASC-J参加企業が実際のプロジェクトで培ったノウハウを盛り込んでいます。システム開発/運用の実情なども念頭に置き、実用性の高い内容としました。AWSが提供するベストプラクティスと個別具体的なプロジェクトを橋渡しする役割を担います。
ホワイトペーパーはこちらのリンクよりダウンロード可能です。
ホワイトペーパーの構成は以下です。
1章:AWS利用の理想形とマルチアカウント管理の必要性
2章:AWSマルチアカウント管理の具体要素と基本技術
3章:AWSマルチアカウント管理のアレンジと運用
AWS パートナーネットワークセキュリティコンソーシアム・ジャパンは今後もアマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社による協力の下、クラウド活用のベストプラクティスをコンソーシアムのメンバーと研鑽してまいります。
AWSパートナーネットワークセキュリティコンソーシアム・ジャパン(ASC-J)とは
ASC-Jはエンタープライズ分野におけるAWSの活用推進を目的としたコンソーシアムです。
参加企業とともに事例共有や、共同研究、ガイドライン策定などの活動を推進しています。
主幹事企業はクラスメソッド株式会社、ネオス株式会社、ウルシステムズ株式会社が務めています。
共同リリース
本リリースは、ホワイトペーパーを執筆した、クラスメソッド株式会社、株式会社QES、ウルシステムズ株式会社の3社が共同でリリースしております。