Webサイト

AWSのサービスを活用し、Webサーバーを構築します。

AWSサービスを活用したWebサイト構築

「新規WebサイトやWebアプリケーションを迅速に公開したい」「オンプレミス上で稼働しているサイトのクラウド移行」などの悩みをお持ちのお客様は、AWSのサービスを活用することで、素早く、低コストでWebサイトの公開を行うことができます。

AWS利用のメリット

俊敏性

数クリックで仮想サーバーやデータベースを利用することができるため、新規Webサイトを迅速に立ち上げることができます。また、必要な時に、必要なだけ利用できることから一時的なキャンペーンサイト等にも活用いただけます。

スケーラビリティ

必要に応じてサーバーのスペックやストレージ容量を柔軟に拡張できるため、ビジネスのスケールに対応しやすくなります。

コスト最適化

需要に応じて適切にサーバーのスペックなどを拡張することで、インフラストラクチャ環境に対するコストを最適化することができます。長期間利用するサーバーに対しては、RI・SPといった仕組みを活用することで、サーバー利用に関するランニングコストをより抑えることもできます。

また、RDSといったマネージドサービスを活用することで、サーバー管理や運用の負荷も軽減でき、人的コストの軽減にもつながります。

代表的なAWSサービス

Amazon EC2(Fargate)

Amazon EC2はAWS上で仮想サーバの構築に利用することができるサービスです。LinuxやWindowをはじめとした様々なOSや、多様なサーバースペックを自由に選択して仮想サーバを立ち上げ、利用することができます。

必要な時にすぐに仮想サーバを立ち上げられ、また仮想サーバを立ち上げている時間にのみ課金が発生する従量制課金の仕組みから、インフラストラクチャへの過剰な投資を行う必要がなくなり、コストの最適化を実現できます。

また、Auto Scalingという仕組みを組み合わせてEC2をご利用いただくことで、仮想サーバーの負荷状況に応じたサーバーのスケールを自動化することもできます。

Amazon RDS

Amazon RDSはAWSが提供するマネージドなデータベースサービスです。MySQLやPostgreSQLといった一般によく利用されるOSSのデータベースから、OracleやSQL Serverといった商用のデータベースまで幅広く対応しており、クラウドのメリットを享受しながらAWS上でデータベースを構築することができます。

Amazon RDSはマネージドサービスであるため、データベースのインストールやセットアップ、OSの管理作業などをAWSにお任せすることができます。これにより、従来必要であった管理や運用のタスクを軽減でき、よりビジネス的に重要な作業に注力することができます。

Amazon VPC

Amazon VPCはAWS上に仮想的なプライベートネットワークを構築することができるサービスです。VPC上にサブネットやEC2、RDS等を作成し、各サーバやネットワークに対する通信の制御や管理を行うことができます。

VPCの各種機能を利用することで、VPC上に作成するEC2やRDSに対する通信制御をよりセキュアに設定・管理することが可能です。また、VPCも必要に応じて迅速に作成が可能であるため、ネットワークレベルで環境を分離することも可能です。

クラスメソッドのソリューション

AWSシンプル構築パッケージ

AWSシンプル構築パッケージは安価・短納期でAWS環境一式(サーバー:Amazon EC2 /データベース:Amazon RDS/ 負荷分散:Application Load Balancer)をご提供するサービスです。25,000以上のお客様AWSアカウントを運用するクラスメソッドが、AWS環境だけでなく利用後の運用やセキュリティ設定も含めてご提供します。

AWS導入コンサルティング

AWSプレミアティアサービスパートナーのクラスメソッドが、お客様のクラウド利用や移行に関する課題に対して最適解をご提案します。公式資格を保有するコンサルタントが、コストカットやインフラの移行などに対し適切なAWSサービスの構成方法をご案内します。

まずはお気軽にご相談ください

よくある質問

EC2 で仮想サーバーを構築する際に、どうすれば適切なスペックを選択することができますか?
EC2のスペックはインスタンスタイプという言葉で表現されますが、一部の特殊なタイプを除き、インスタンスタイプは後から変更も可能です。
そのため、例えば M系と呼ばれる汎用的なスペックのインスタンスタイプから始め、必要なスペックが明確になったらより最適なスペックのインスタンスタイプに変更する、といった運用も可能です。
また、Compute Optimizerというサービスを利用することで、EC2の利用状況を元に、より最適なインスタンスタイプのレコメンドをAWSから受けることも可能です。
データベースの冗長化はどのようにすれば良いでしょうか?
RDSのマルチAZ機能を有効化することで、Active/Standby構成の冗長化されたデータベースをAWSでも構成することが可能です。Active/Standbyを構成するための具体的な設定はAWS側で行われるため、ユーザーはマルチAZ機能を有効化するのみでよく、レプリケーション設定を管理するためのコスト等も不要になります。

実績

Webサイトに関する技術情報

AWSプレミアティアサービスパートナー
クラスメソッドはAWSプレミアティアサービスパートナーです

2014年から継続して最上位パートナーに認定され、2022年にはグローバル最優秀SIパートナーとして「SI Partners of the Year - Global」を受賞。翌2023年にもアジアの最優秀パートナーとして「SI Partner of the Year - APJ」を受賞しました。技術支援実績は4,000社、25,000アカウント以上、多くのお客様に最適な技術提案を行っています。

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