クラスメソッドは株式会社KADOKAWAと共同で、日本映画放送株式会社が運営する放送局「日本映画専門チャンネル」向けの番組情報を扱うWebマガジン「日映シネマガ」のiOS/Androidアプリを開発しました。このアプリを使用することで同局の最新情報をいち早く知ることができるほか、コラムや動画などの独自コンテンツを閲覧することが可能です。また、アプリの視聴通知機能を使い、観たい番組の見逃しも防止できます。
ユーザー体験を高めたiOS/Androidアプリデザインを実現
このアプリでは、日本映画専門チャンネルのイメージを表現しつつ、アプリユーザーが迷うことなく最新コンテンツをより楽しめるようなユーザー体験設計に注力しました。そのために既存のWebコンテンツの活用やトップページの美麗なビジュアルなど、見ごたえのあるコンテンツをスムーズな表示やそこへの導線設計、また番組のPush通知といった仕組みにおいては特に好評を得ています。
安定感のあるスケーラブルなCMSプラットフォーム
「日映シネマガ」には大規模なWebメディアでも採用実績があり、安定したコンテンツ提供実績のあるインフラ環境としてAWS CloudFormationテンプレートを活用しています。CMSをカスタマイズし、可読性の高いUIを用いたテキストコンテンツに加え、一覧性に優れた番組表の管理も行っています。
柔軟なマルチデバイス対応
「日映シネマガ」はiOS/Androidネイティブアプリだけでなく、モバイル / PC用のWebページなど様々なプラットフォームでも最適なユーザー体験を提供しています。またメディアの運用面においても、各デバイスのコンテンツを1つのCMSコンテンツとして管理し、低コストでマルチデバイスに対応する設計となっています。
ローンチ後の運用保守にも対応
初回のご相談から要件定義や慎重な検証を経て、アプリは約5ヶ月で公開することができました。クラスメソッドでは今後も「日映シネマガ」にて安定的なエンターテイメントコンテンツをお届けできるよう、ユーザー体験の向上やセキュリティパッチの適用、OSアップデート対応などアプリの運用保守を継続してまいります。