内製化支援「組織づくり支援サービス」

継続的に自走できるチームづくりを伴走支援し、内製を推進して事業成長に貢献します。

こんなお悩みはありませんか?

  • ふりかえりをしているがアクションに繋がらない
  • チームの課題が多く何から⼿をつければ良いかわからない
  • 改善をすすめたいが課題をとりまとめる時間がない
  • チーム内でお互いの作業状況がわかっていない
  • もっとチームをよくできる気がするがどうすればいいかわからない

継続的に自走できるチームづくりを伴走支援し、
内製を推進して事業成長に貢献

課題の可視化と改善の習慣化

時代の変化に対応し、事業のスピードを上げるためには⾃社でITの主導権を持つことが重要であり、その手段として内製化が注目されています。クラスメソッドでは具体的な改善のアクションを計画し、コーチングを通して内製化ができる組織に変化することを2つのフェーズで支援していきます。

第1フェーズ:課題の可視化とアクションの定義

最初のステップとして、課題及びメンバーそれぞれの捉え方を可視化していくためのワークショップを行います。ワークショップ結果を分析し、次のフェーズで優先して改善すべき課題を提案します。チームが置かれた環境や現状を認識する「STEP 0」サービスを実施し、最小のコストで中長期的に効果があるチーム変革のプロセスづくりをサポートします。

課題の可視化

開発チームの課題や優先順位の整理をします。

対話型のプロセス

「対話型」の診断方法によってチームの共通認識が形成できます。

高いコーチ力

経験豊富な内製化支援コーチが主導をして実施します。

進め方の具体例

STEP1
ワークショップへの参加者とテーマ設定
・キックオフまでに設定する
STEP2
参加者全員が参加するキックオフ
・1時間を想定
STEP3
参加者への事前ヒアリング
・参加者ごとに1時間を想定
STEP4
全員でワークショップ
・オンラインホワイトボードを利用する
・ワークショップ全体で合計4時間〜6時間を想定
・1回あたり1時間〜2時間を想定

得られる成果

  • 現在地点とゴールのギャップを客観的な視点から可視化できます
  • 最初にとるべきアクションが明確になります
  • 「内製化」という漠然とした言葉の認識をチーム全体で明確にすることでその後の活動に一体感がうまれます

第1フェーズのアウトプットイメージ

様々なノウハウ・事例を持つ内製化支援コーチが、各種ツールを活用しながら課題の抽出を行います。整理した課題や今後のアクションプラン案をレポートとしてご提示します。
※ プロジェクトによりアウトプットは異なります。

課題の整理
自己採点ワークショップ
STEP 0サービス 診断結果
STEP 0サービス 課題相関図

第2フェーズ:課題解決の習慣化

次のフェーズでは、チームに課題解決の習慣を身につけるためのグループコーチングを行います。グループコーチングでは、経験学習モデルを元にした学習アプローチを経験豊富なコーチやミドルマネージャが柔軟にチームをサポートし、状況に応じた支援をします。実際の業務課題に取り組みながら適切なアプローチを学び、現在のチームに必要なプロセスの習得が可能です。

対話型セッション

チームが課題を解決するための対話型セッションを継続

アクションを起こしやすく

課題からアクションまでの整理をサポートして、アクションを起こしやすく

成功体験から変⾰を実現

ボトムアップに⼩さなアクションを続けて、成功体験と⽂化の変⾰を現場から実現させる

経験学習モデルに基づく学習の習慣化

進め方の具体例

STEP1
チェックイン(5分)
・アイスブレイクを実施する
STEP2
課題の選定(10分)
・各自にディスカッションしたい課題を書いてもらい、投票して選定する
STEP3
ディスカッション(30分)
・1テーマ5分〜10分ほど課題毎にディスカッションを実施し、ネクストアクションを決める
STEP4
感想と次回へのリクエストの確認(5分)
・今日のセッションに対する感想を各自に書いてもらい、次回以降のセッションの進め方に対する要望を確認する

得られる成果

  • チームが新しいことにチャレンジするための次世代コアメンバーの育成ができます
  • チームの心理的安全性を高めることが可能です
  • 継続的な活動を通じて、チームの課題が解消されていきます

参考事例:株式会社セブン&アイ・ネットメディア様の場合

Before
  • プロジェクト開始から構築まで、スキルフルなエンジニアが属人的に担当
  • メンバーの入れ替わりやシステム環境が大きく変化
  • エンジニアそれぞれの「個」を尊重し、得意分野を担う業務分担
After
  • クラスメソッドが課題発見からガイドライン作成まで「チーム」の成長を支援
  • スキル差を埋める勉強会を通じて相談しやすくチャレンジしやすいチーム文化を醸成
  • 相互レビューやペアプロ・モブプロを行なって業務属人化を減らしていく

ミーティングの効果を最大化するファシリテーションサービス「2on1」

2on1サービスは支援するチームにおけるキーマン2名に対して打ち合わせの成果を最大化するためのファシリテーション支援サービスです。専任のファシリテーターがいることで、公平な対話の場でお互いの課題の話に集中することができます。ファシリテーターがお互いに話したかった内容を引き出して可視化することで、解決に向けた自律的なアクションを促します。

チームの人数が多いと日程調整コストが高くなり、持続が難しくなるケースもあります。そのため、チームのキーマンとなる2名とファシリテーターで2on1を実施することで、効率的に支援します。

参考事例

新人PMと先輩PM:初めてプロジェクトマネジメントをやる新人PMに先輩PMのナレッジを効率よく伝えたい

Before
  • 先輩PMの経験を新人PMに共有したいが先輩PMの時間が取れない
  • 先輩PMの方が経験があるため一方的に伝えすぎてしまい新人PMが受け止めきれない
  • 新人PMは相談内容をうまく言語化できない
After
  • 新人PMが相談したい内容に先輩PMが答える形式にすることで先輩PMの事前準備の負担をなくした
  • バランスよく話すことで新人PMが必要なアドバイスを聞いてアクションにつながった
  • ファシリテーションによって新人PMが相談したい内容を引き出して可視化した

チームリーダーとマネージャー:チームリーダーにマネージャー視点を持たせる

Before
  • リーダーのマネジメント視点が足りないのでチームを任せきれない
  • リーダーは忙しいマネージャーに対して遠慮して必要な相談ができない
  • チームメンバーも受け身で自発的に行動しない
After
  • リーダーがマネージャーと同じ目線で現場を把握するようになり、コスト意識を持つようになった
  • 2on1を通じて関係性が深まり遠慮せずに必要な相談をするようになった
  • マネージャーと相談しながらメンバーへの働き掛け、自発的に行動するメンバーが出てきた

プロダクトオーナーとスクラムマスター:プロジェクト立ち上げ時のコアメンバーの関係強化

Before
  • プロダクトオーナーとスクラムマスターの関係性がまだできていない
  • 自分たちで考えながら進めていきたいが、何から学んでいけば良いかわからない
  • 初めてスクラムでの開発をおこなうので明確な課題はないが進行に不安がある
After
  • 2on1を通じて漠然とした不安感をお互いに共有でき話し合える関係性ができた
  • 追加で弊社のスクラム実践者が参加し、2人が必要とする知識を必要なタイミングで学び、実際にプロジェクトに適用できた
  • 不安な内容について話し合うことで不安を解消し、プロジェクト初期の課題とリスクを洗い出した

クラスメソッドの特長

お客様の成功を追求できる
組織体制

コーチ、ミドルマネージャ経験者によるチーム状態に合わせた柔軟な支援を実施します。トレーニングとは違い、実際のチームの業務課題にアプローチしながら型を覚えることで、現在のチームに必要なプロセスを獲得することが出来ます。

IT投資の成果を早める
内製化サポート

ビジネスの成長には、導入後の運用・改善を繰り返すことが大切です。クラスメソッドは技術支援だけでなく、DevOpsメソッドにおけるトレーニングやオンサイトコーチングなども実施できます。お客様自身が自動化や開発手法を身につけ、改善し続けられるように、技術と仕組みづくりの両面からサポートします。

膨大な情報発信を通して
更新されつづけるナレッジ

技術情報の発信を通して、知識を常にアップデートしています。累計4万本、月間300万PVを誇る技術メディア「DevelopersIO」の執筆・運営を続けており、書籍出版や技術書への寄稿、イベントやカンファレンスへの登壇実績もあります。お客様からのご相談に対して、常に最新の情報で回答します。

組織づくり支援サービスの実績

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