音声認識技術で人と機械の自然なコミュニケーションを実現
アドバンスト・メディアは、音声認識技術「AmiVoice」を主軸に、ソリューションの企画開発・ライセンス販売・サービス利用提供の3つの形態で事業を展開しています。同社の技術は医療、コールセンター、製造・物流・流通、建設・不動産、議事録作成、教育、モバイル、ロボットなど、幅広い業種業態にて活用されています。
音声認識技術「AmiVoice」は、従来の機械中心の音声認識と異なり、人が自然に機械に話しかけるとあたかも人間のような受け答えや記録などの動作をしてくれる、音声認識を中心とした知的ヒューマンインターフェースです。アドバンスト・メディアは、人と機械との自然なコミュニケーションを実現し、豊かな未来を創造していくことを目指しています。
AWS活用とクラスメソッドのケアで迅速で円滑なシステム運用
同社が提供している音声認識ソリューションの中のひとつ「AmiVoice iVoX」 は、音声認識とデータベース機能とWebアプリケーション機能を組み合わせたクライアントサーバ型のサービスです。そのインフラ基盤にはAmazon Web Services(AWS)が活用されています。
AWSは、ネットワーク分割やセキュリティ設定、リソース監視、冗長化、自動バックアップやスケールアウトなど、サービス提供時に必要不可欠な基本機能を簡単に実現できます。「AmiVoice iVoX」のクライアント側は主にスマホアプリなので開発や配布も迅速にできる点が特徴ですが、そのサーバ側も同様にAWSを採用したおかげで迅速に組み立てることが可能です。
AWS総合支援サービス「クラスメソッドメンバーズ」では、専属のエンジニアからAWS最新情報提供や技術的不明点に対してのQ&Aなどを行い、アドバンスト・メディアのサービス運用に対してきめ細かなケアを行っています。