データ処理速度が10倍に!
豊富なサポートによりデータマーケターの飛躍的成長を実感

株式会社クロス・マーケティング

データマーケティンググループ
峯俊 洸大様、関 真治様

公開日:2020年10月28日

  • 案件増加による人手不足、業務キャパシティオーバー
  • スキルセットの異なるメンバー間でのデータ処理プロセス共有の壁
  • データ加工・分析ノウハウの共有や転用がしづらく、属人化の懸念

  • データ処理速度が10倍になったことで全体の業務効率も改善
  • GUIでわかりやすいワークフローにより、処理プロセスの共有も容易に
  • ワークフローの共有・転用を行うことでノウハウをナレッジ化

株式会社クロス・マーケティングはマーケティングリサーチを中心事業としつつ、近年はデータマーケティング、グローバル、コンサルタンシーと様々な領域に事業展開をしています。そのうちの一つ、データマーケティング事業では、行動データと意識データの両方を利用してユーザーインサイトを解明し、顧客企業の意思決定を支援しています。

データマーケティング事業を専任するデータマーケティンググループは、2018年に新設されて以来、徐々にお客様からの案件相談が増加しており、人手不足を感じることも出てきたそうです。そこで、部門全体の業務効率化と業務キャパシティの強化を目指すこととなりました。その実現にはメンバー一人ひとりが対応できるデータ処理・分析作業量を増やす必要があります。

同社では分析作業の効率化を目的にETLツールのリプレイスを検討し、2019年9月にクラスメソッド支援のもと、データの抽出・加工〜レポート出力までを幅広くこなせる有力なツールとしてAlteryxを導入しました。データマーケティンググループの峯俊さんと関さんから、リプレイス前の課題とAlteryx導入後の効果について話をうかがいました。

複雑さと量を増していくデータ分析に強力なETLツールを

データマーケティンググループでは、自社で実施したアンケート調査の回答データに加え、クライアントからお預かりした膨大なデータを用いた分析を行っています。日々収集され蓄積されていくPOS等の購買データ、IoTセンサデータ、CRMデータ、財務データ、位置情報データ等、クライアントによって扱うデータの種類・量は多岐にわたります。

「人々の生活行動や趣味嗜好が多様化した今、これまでの性別、年齢といった大まかな属性による"マス単位"でのターゲット設定から、"個人単位"でのコミュニケーション戦略への転換が各企業に求められています。多様なコミュニケーションチャネルから取得できる豊富なデータを活かして、各個人の行動履歴や趣味嗜好を踏まえた詳細なターゲット設定を行うには、様々な視点から分析を繰り返し行うことが必要です。データマーケティンググループでは、そういったお客様の分析課題を解決するための各種サービスをご提供しておりますが、その中でお客様から大量のデータをご共有いただき分析を行う機会も多くあります。このような大量のデータを効率よく処理し分析を進めていくためには、ETLツールの活用が不可欠でした。」(峯俊さん)

同社では既にETLツールを導入・利用しており、従来のExcelによる手作業から一定の改善効果は得られていたものの、処理速度や動作の安定性などでやや物足りない側面があったため、より大きな業務改善の見込めるツールを調べていたそうです。その中で広範囲な機能を持つ有力なツールとして出てきた候補がAlteryxでした。
直感的なGUIによりノンコーディングでワークフローを作成できるだけでなく、従来のETLツールと比較して、さらなる処理速度の改善が見込めること、分析や予測モデルの作成といったデータ加工以外の機能面でも充実していること、日本語での対応が充実していることなどが導入の決め手となりました。

日本初のAlteryxビジネスパートナーによるハンズオンを有効活用

クラスメソッドをパートナーとして選んだ理由については、AWSの知見をはじめとして、いくつかの理由がありました。

「弊社の業務ニーズを理解し、導入に向けた最適なアーキテクチャについてのディスカッションの相手になってもらえると感じたことです。営業の方がデータ分析をきちんと理解されていて、安心感がありました。また今後、Alteryx Serverの導入も検討に入れていますので、基盤であるAWSについて知見があり、トータルでの意思決定支援を期待できるのは心強かったです。事業規模が拡大するにつれて社内でのAlteryxユーザーが増えると想定される中で、定期的に入門者向けハンズオンセミナーを無料で開催されていることも大きな決め手となりました。」(関さん)

クラスメソッドは日本初のAlteryxビジネスパートナーとして「Alteryx Partner of the Year 2020」を受賞しており、公認トレーニングを提供する資格も有しています。
公認トレーニングとは別に、定期的にAlteryxのツール概要や基本的な操作方法を解説するハンズオンセッションも提供しています。
クロス・マーケティングでは、このハンズオンをメンバー教育にも役立てているということです。

「公認トレーニングを行えるほどの知見の持ち主であるクラスメソッドさんのハンズオンを、無料で受けられるというのは素晴らしいですよね。定期的に行われるこのハンズオンを活用することで、社内教育コストを抑えられると考えました。実際に、新しくAlteryxを使うことになった社内メンバーは欠かさずハンズオンに参加させて頂いています」(峯俊さん)

処理時間を10分の1に短縮、さらにナレッジ共有で効率化

Alteryxを導入し、まず実感したのは処理の速さだったといいます。ビッグデータを扱うこともある同グループでは、一つの分析に数時間かかることもあったそうです。

「以前のETLツールでは5時間かかっていた分析が、Alteryxではわずか30分で処理できるようになりました。以前と比べると、わずか10分の1です。
データ処理そのものが高速になったことは、業務効率化に向けて非常に大きな意味を持ちます。
処理時間が短くなったことで、次の分析に向けたワークフローの作成や分析内容の確認にあてる時間を十分に取ることができるようになり、分析のスピード・品質ともに大きく向上させることができるようになりました。」(関さん)

さらに、一度作ったワークフローは、次に似たようなデータを扱う機会ができた時に応用することができます。
データの加工・分析について一連の処理の流れをワークフローとして作成しておけば、作業ノウハウを属人的にせず、他のメンバーとナレッジ共有し、他の案件にも応用していくことができます。ワークフローは、将来に向けて業務効率を向上させていくための資産になります。

異なるスキル・経歴を持つメンバー間でもスムーズに作業を共有

クロス・マーケティングのデータマーケティンググループには、多様なスキル、バックグラウンドを持ったメンバーが在籍しています。メンバーの多様性は、データ分析の視点に厚みを増す効果もある一方で、データ処理のプロセスや内容の共有の際に、共通の言語・ツールで行うことが難しいという課題もありました。

この課題を解決しメンバー間での連携を進めるために、見やすいGUIを備えつつSQL操作にも対応できるAlteryxが役立ちました。
グループ配属前はマーケティングリサーチ業務を主に担当しており、エンジニア知識を十分に持っていなかったメンバーであっても、Alteryx上にデフォルトで用意されている200種類以上のツールを組み合わせることで、SQLと同様の処理を実現することができています。
またGUIによりデータ加工・分析のワークフローを見える化することで、処理の変更についても共有が簡単になりました。従来は、処理の変更を確認するためにはSQL文を読み解く必要があり、SQLの知識・スキルがないと変更内容を把握するのも難しかったのですが、ワークフローとして図解されることでどのメンバーでも変更箇所をすぐに理解することができるようになりました。

クロス・マーケティングではAlteryxの利用を通じて、ITスキル・知識量や、バックグラウンドに違いがあっても、多くのメンバーが同一プラットフォーム上でデータを活用することができるようになり、分析作業の効率化やメンバー間での連携が促進されたそうです。

「クラスメソッドからいただいた支援には非常に満足しております。主幹事業であるマーケティングリサーチの担当部門でもデータを加工する機会はあるので、ゆくゆくはそちらでも利用できるようにして、社内全体での業務効率化を進めていきたいです。クラスメソッドさんには、これからも良きパートナーとしてお付き合いを続けさせていただければと思います」(関さん)

クラスメソッドは、今後もクロス・マーケティングのビジネスを技術力で支援していきます。

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