社会の創造と変革をもたらす「ヒト・カネ・チエ」の事業
グロービスは「ヒト」「カネ」「チエ」からなる3面の事業を展開している企業です。「ヒト」の面では学校法人「グロービス経営大学院」ならびに株式会社立校「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内研修事業のグロービス・コーポレート・エデュケーション、eラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォームにて人材育成と組織開発を支援しています。
そして「カネ」の面では、グロービス・キャピタル・パートナーズによるベンチャー企業への投資。「チエ」の面では、出版やオウンドメディア「GLOBIS知見録」「GLOBIS Insights」などを通じて経営ノウハウ発信を行っています。
教育とテクノロジーを発展させるAWS基盤
グロービスはEdtech(教育×テクノロジー)部門であるグロービス・デジタル・プラットフォームにて、インフラのメイン基盤にAWSを採用しています。
主力サービスや新規サービスのインフラには基本的にAWSのサービス群が活用されています。多数の機能がそろっているため、インフラ基盤としてやりたいことがAWS内で完結します。安定した高セキュリティ環境をAWSで構築することで、同社内で安心してサービス開発に専念することが可能です。
また、最近はデータ分析の基盤にもAmazon S3、Amazon Athenaといったサービスを活用しはじめました。これらのサービスは大規模データを処理するのに大変便利で、生産性向上やコストも圧倒的に抑えられています。
コストメリットとサポート力による寄与
同社がAWS総合支援サービス「クラスメソッドメンバーズ」を契約したのは、Amazon EC2やAmazon CloudFrontなどのディスカウント提供による圧倒的なコストメリットが決め手でした。また、実際にご利用されてからは、当社サポートの迅速で的確なレスポンスにもご評価をいただいています。
サービスについて、グロービス・デジタル・プラットフォームの末永昌也様からは「従来だと社内のインフラ担当のものが対応をしていた事象も、現場のエンジニアが『メンバーズ』の方々に質問をしながら自発的に解決を図るケースが増えてきました。そういった面でもメンバーズを選んでよかったと感じています」というコメントをいただきました。今後もクラスメソッドはコストからサポートまで広範囲にわたるインフラ支援に注力し、グロービスのEdtechの発展に寄与してまいります。