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生放送視聴者参加型のインタラクティブシステム

日本テレビ放送網株式会社様

日本テレビ放送網株式会社

日本一テレビは、日本テレビ創立60年目の節目である2013年に放送した、特別番組です。
日本テレビの新たなる歴史の幕開けに1億3000万人が繋がり、日本中の人たちが様々な形で参加し、かつてないスケールで、歌、笑い、頭脳、テクノロジーといったジャンルの日本一を決定しました。
クラスメソッド株式会社と株式会社フォアキャスト・コミュニケーションズは、日本一テレビ内番組の全国歌唱王選手権「歌唱王」とU-20お笑い日本一決定戦「ワラチャン」において、スマートフォンを使った生放送視聴者参加型のインタラクティブなメッセージ配信システム「Phalanx(ファランクス)」を共同で開発し、放送当日のインフラ構築と運用を担当致しました。

数時間だけ数百台のサーバーを協調動作させる仕組み

・生放送番組の進行に合わせたリアルタイムなデータ配信
・スマートフォンからの急激なトラフィックに対応したインフラ設計
・数百台のサーバーを協調動作させるための制御システムの構築
・複数のデータセンターを活用したトラフィック分散
・本番を想定した秒間数十万メッセージに対応する負荷試験の実施
・リアルタイムな情報をスタジオにフィードバックする仕組み
・リクエストラウンドロビンによる負荷偏りやキャッシュの対策
・番組終了直後に全サーバーをシャットダウン

ITインフラをスクリプトのみで構築

今回、数百台のサーバー群をミス無く一気に構築する必要があったため、手作業での構築は一切行わず、すべてスクリプトを用いたインフラ構築となりました。プラットフォームにはAWS(Amazon Web Services)を用い、様々な負荷とリスクを分散するために複数リージョンで構成しました。

ネットワーク構築にCloudFormation、スクリプト実行にCapistrano、サーバー監視にはZabbix、メッセージ配信にRedis、WebSocket通信プログラムにNode.js、ログの収集にfluend、ログ分析にTreasureDataを用いました。

投票の結果から優勝者を決定

生放送番組内において、私達が開発したシステムによってリアルタイムなメッセージ配信と投票が行われ、その場で優勝者を決定するというミッションクリティカルな要求に対して、単一障害点を無くし、負荷に強い設計にすることで、万が一サーバーにトラブルが発生した場合にも、部分的に切り離して早急な復旧が可能となっていました。

また、事前に番組関係者が一堂に会して繰り返しシナリオテストを行うことでリスクを軽減することができ、当日は大きなトラブルなくシステム運用を行うことが出来ました。

システム構成図

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