少数精鋭による構築・開発体制
2015年創業のオンラボは、WordPressを利用したCMSサイトの構築、Webシステム開発およびインフラ導入作業、運用保守の受託業務を展開する企業です。現在は新規事業として独自ECパッケージの開発やオリジナルブランドの開発、店舗運営にも進出しています。
2017年現在は代表とエンジニアの創業メンバー2名にディレクターが加わり3名体制ですが、メンバーは全員10年以上のWeb系業務キャリアを持っています。
AWS採用範囲を拡大中
同社は、受託開発中の開発環境はAmazon Web Services(AWS)を外部サービス「Laravel Forge」と連携させて利用しています。この環境により対象のインスタンスに気軽にサイトを構築・破棄ができることや毎回のルーチンの自動化が可能です。
運用環境ではAmazon Route53、Amazon S3、Amazon CloudFront、Amazon EC2を活用したWordPressサイトを数多く構築しています。SSLが無料になったということもあり、他環境にあるものも順次AWS移行が進行中です。
自社サイトについてはAWS Lambdaなど普段使わないサービスが使用されています。また、Arudinoを使った商品の開発も行っており、IoT展開などの新分野への進出も検討が進んでいます。
CloudFrontアウトバウンド通信64%OFF
同社がAWS総合支援サービス「クラスメソッドメンバーズ」に契約したのは、そのコストパフォーマンスからでした。特に契約者には約64%割引が適用されるCloudFrontは、業務導入の強い後押しにもなりました。実際に利用してみるとサーバーの負荷も軽減し、管理画面などの動作も改善したという実感につながったという効果が見られました。
今後もクラスメソッドは同社のAWS活用を積極的に支援してまいります。