クラウドコマースプラットフォームであるebisumartはECパッケージとASPの両システムのメリットを兼ね備えたECサイト構築SaaSとして広く利用されています。
同社では従来、AWSとの直契約にてAWSのサービスを利用してきましたが、トラブル時の対応への不安やコスト増加への対策のため、2018年春から請求代行サービスの利用を検討し始めました。
クラスメソッドについては、既にクラスメソッドメンバーズをご利用いただいている事業者様からの口コミでご存知になったそうです。
その上でさらに複数社の請求代行サービスを比較した結果、AWS利用費の割引率と、問い合わせへの対応、技術ブログ「Developers.IO」による技術力の高さへの信頼感などから、クラスメソッドメンバーズをご導入いただきました。
迅速なサポートで業務効率アップ、5.5%のコスト削減も
クラスメソッドメンバーズの請求代行サービスには、無償のサポートが付帯します。
このサポートの使い勝手がよく、以前であれば担当者が数時間かけてAWSのドキュメントを調べて対処していたような問題も、気軽に問い合わせることができるようになりました。システム運用者が自分の時間を割く必要がなくなり、業務効率が上がったということです。
さらに、障害発生時にも迅速なサポートを受けられることで、インターファクトリーがクライアントに提供するサービスの品質向上にもつながったといいます。
AWSと直契約を行っていた際は開発者プランでのサポート契約でしたが、クラスメソッドメンバーズ付帯の無償サポートはエンタープライズ相当です。無償でありながら、より充実したサポートを受けられるようになったことで、万一の障害発生時にも速やかにebisumartのクライアントへの対応が行えるようになったそうです。
その結果、当初の懸案であったAWS利用費を削減することに成功したそうです。
よりモダンなアーキテクチャを目指して
インターファクトリーでは、「EC2・CDNプラン」の利用を契機に、よりレスポンス良く使いやすいサイト作りを目指してAWSのCDNサービスであるAmazon CloudFrontの利用を始めたそうです。
将来は管理の手間をさらに減らすため、現在のAWS環境をよりモダンなアーキテクチャに移行していきたいとのこと。
クラスメソッドは、インターファクトリーのAWS活用とビジネス拡大を今後も技術面から支援していきます。