

GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、IoT機器やスマートフォンアプリ、Webアプリケーションを対象にしたセキュリティ評価サービス(脆弱性診断)を提供するセキュリティ企業です。セキュリティ技術を競う「DEF CON」や「Positive Hack Days」など海外のハッキングコンテストで優秀な成績を残しているホワイトハッカーが参画しています。自動ツールだけに頼らない手動診断と、リバースエンジニアリングによる高度な解析技術により、クオリティの高い脆弱性診断サービスを提供します。
3つの特長
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世界最高水準のスキルを保有する
ホワイトハッカーが在籍 -
ツールだけではなく手動診断も
含めた診断サービス -
1週間で診断開始も可能な
迅速なスケジュール
クラウド診断
アマゾン ウェブ サービス(AWS)をはじめとするパブリッククラウドを対象にセキュリティエンジニアが手動で行う脆弱性診断サービスです。

診断プラン
診断プラン | クラウド診断 (IaaS,PaaS) |
クラウド診断 サーバレス(FaaS) |
クラウド診断 コンテナ(CaaS) |
クラウド診断 Salesforce(SaaS) |
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AWS | ○ | ○ | ○ | – |
Azure | ○ | ○ | ○ | – |
GCP | ○ | ○ | ○ | – |
プラン概要 |
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主な診断対象 | Amazon EC2やAzure Virtual Machines等のIaaS/PaaSを中心に構成されたアプリケーション | AWS Lambda、Azure Functions、Firebaseなどを利用したサーバレスアプリケーション | Amazon ECS/ AmazonEKS等のコンテナオーケストレーションサービスを利用したアプリケーション | Salesforce Experience Cloudを利用したサービスを持つ組織 |
サービス利用シーン
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クラウド診断
(IaaS, PaaS)Amazon EC2やAWS Elastic Beanstalkを中心としたアプリケーションを診断
主な診断観点
- ネットワークセキュリティ
- 既知脆弱性
- IAM設定
- データセキュリティ
- ログ設定/脅威監視設定
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クラウド診断サーバレス
(FaaS)LambdaやCognitoを中心としたサーバーレスアプリケーションを診断
主な診断観点
- 認証認可設定
- アプリケーションの脆弱性
- ネットワークセキュリティ
- IAM設定
- データセキュリティ
- ログ設定/脅威監視設定
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クラウド診断コンテナ
(CaaS)Amazon Container ServiceやAmazon Kubernetes Serviceなどを中心としたアプリケーションを診断
主な診断観点
- 認証認可(RBAC)
- ランタイムセキュリティ
- イメージ管理
- 鍵管理
- ネットワークセキュリティ
- ログ設定/脅威監視設定
その他の脆弱性診断のサービスメニュー
Webアプリケーション診断
- Webアプリケーションに潜在するSQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどの脆弱性を見つけ出す脆弱性診断サービスです。自動診断ツールのみに依存した診断手法ではなく、ロジック上の問題点、近年流行している技術の利用が起因する問題など、セキュリティエンジニアが攻撃者の観点でツールと手動を複合した診断を行い、脆弱性を見つけ出します。Webアプリケーションの診断後も、発見した脆弱性の詳細と再現手順のレポートを提出し、セキュリティリスクに対するベストな対処方法をご説明いたします。
ネットワーク診断
- 診断対象ネットワークに存在するサーバやネットワーク機器等に、既知の脆弱性や設定の不備等によるセキュリティ上の問題点がないかを診断します。攻撃者の視点で実際に通信を行うブラックボックステスト方式の脆弱性診断サービスです。過負荷や診断による障害発生を避けることについても最大限配慮して診断作業を実施します。
スマートフォンアプリ診断
- iOSやAndroidアプリ等のスマホアプリにセキュリティ上の問題点がないか、JSSECのセキュアコーディングガイドやOWASPMobileTop10に基づき脆弱性診断サービスを実施します。リバースエンジニアリングによるアプリの挙動解析の実施も可能です。診断後のセキュリティ強度評価や該当するリスク対策についてもレポートいたします。
IoT機器脆弱性診断
- IoT機器にセキュリティ上の問題点がないかを完全な手作業で診断します。IoT機器ごとの問題点やリスクを認識することで、インシデント発生時に迅速な対応を行う準備が出来ます。また、具体的なセキュリティ対策を実施していることによる製品への付加価値を高めることが出来ます。
自動車 / コネクティッドカー診断
- 昨今販売されている自動車の多くはスマートフォンやUSBメモリに接続するための情報通信機器を搭載しています。もし組込ソフトウェアに脆弱性が存在した場合、ハッカーによるサイバー攻撃の対象となり、運転制御自体を不正操作されてしまいます。今後5G時代の到来により、自動車はインターネットに接続するコネクティッドカー、自動運転へ進化していくため、高度な診断技術による脆弱性の早期発見が求められています。本サービスでは、GMOサイバーセキュリティ byイエラエの専門家チームがご依頼の内容に合わせて診断メニューを提案します。
脆弱性診断結果レポート無料ダウンロード
まずは、脆弱性診断結果のサンプルレポートを御覧ください。Android、iOS、Web、ネットワークそれぞれにおいて31ページに渡る指摘事項が確認できます。リスクレベルの程度やその脆弱性の発生方法、さらに対策まで網羅しています。

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