気象観測システムの構築

株式会社ズコーシャ

公開日:2017年12月11日

北海道の社会基盤整備のコンサルタント

ズコーシャは「農業・環境・まちづくり」を事業の柱として十勝・帯広を中心に北海道内の社会基盤整備のお手伝いに広く携わっている総合コンサルタント企業です。

AWS上での気象観測システム構築

クラスメソッドは風速・温度・積雪深といったセンサーデータ、Webカメラ映像のリアルタイムモニタとデータ記録のシステム構築に携わりました。

センサーからアップロードされるデータの受信にはAWS IoTを採用しました。センサーデバイスとの通信にはIoTに適したMQTTSプロトコルを用い、設定されたRuleに基づきKinesis Streamsにデータが格納されます。Kinesis Streamsに格納されたデータはAWS Lambdaで順次処理し、データストアにはマネージドなデータベースサービスであるAmazon RDS(MySQL)を使用しています。カメラで取得したデータは、堅牢で拡張性に優れたAmazon S3に保存され、EC2を経由してモバイル/PCクライアントに提供します。

株式会社ズコーシャ

この事例はIoTインフラ開発支援サービスをご利用いただいています

クラスメソッドはIoTデバイスを扱うためのフルマネージドサービスAWS IoTを活用した技術支援を行っています。大規模サービスに適したサーバーレス環境の構築から社内検証のためのPoCまでエンジニアが幅広くサポートします。

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